北海道由来の動物がたくさん出てきます。
北国からの贈り物と聞いて思いうかべたもののなかに、北国からの贈り物という名前の絵本があったなと思いました。
この絵本は、北海道の動物たちが主人公で、冬に、北国からの贈り物として雪が降り、雪の中で友達と遊んだり、友だちと協力したり、友達と冒険する、動物たちの姿が描かれています。
この絵本では、北海道の自然の中で、動物たちの生活にふれられます。
この絵本に登場する動物たちは、キツネ、タヌキ、ハクチョウ、シマリス、エゾモモンガ、エゾシカ、エゾヒグマです。絵本の動物たちは、それぞれの特徴や特技があります。
例えば、キツネは俊敏で賢い、タヌキはおちゃめでおもしろく、ハクチョウは優雅に美しいです。
動物たちは、自分の得意なこと特徴を活かして、友達と助け合いながら、雪の中でも、楽しく暮らします。
この絵本から、北国の雪の魅力や動物たちを学びました。北国からの贈り物は、北国の雪の魅力だけではなく、友達のと冒険、友達との笑顔や友達関係の友情も届けてくれます。
この絵本は、全12話。雪の日に起こるさまざまな出来事を描いてます。
キツネとタヌキが雪だるまを作って遊んだり、ハクチョウとシマリスが雪上でスケート楽しんだり、エゾモモンガとエゾシカが探検をします。
またエゾヒグマが雪の中で眠り、キツネとタヌキが雪合戦。
ハクチョウとシマリスが雪だるまを作ってコンテストにでたり、エゾモモンガとエゾシカが雪の花を見つけたりします。
エゾヒグマが雪の中で夢を見たり、キツネとタヌキが雪の城を作ったり。ハクチョウとシマリスが雪の天使を作ったりします。
全12話にさまざまな楽しい動物のほのぼのしたお話が描かれています。
読んだあとにはほのぼのとした気持ちになれます。ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。