新鮮で美味しいカニが今年も続々と入荷されています。
この季節(晩秋)に北国からの贈り物と聞いてまず思い浮かべるのは蟹です。
松茸はもう終わりの時期ですし、これからは鍋の季節になって来ます。
関西の方ではてっちり(フグ)鍋も親しまれいますが、関東ではどちらかというと蟹の方が多い気がします。
蟹の種類は、毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニ等が主流ではないかと思います。
中でもズワイガニは一番慣れ親しんだ蟹ではないでしょうか。年末になるとスーパー等でもよく見かけます。
飲食店でも冬になると蟹の幟をよく見かけます。和食店で勤めた事が有りますが、若い人から高齢の方まで蟹を注文される方は多いです。
若い人はカップル等の記念日に注文される事が多かったです。北国を代表する冬の味覚だと思います。
次に思い浮かぶのは、ウニです。北海道、岩手等のウニはよく入って来ていました。
いろんなウニの種類の中で、日本で親しまれているのは「ムラサキウニ」と「バフンウニ」ではないでしょうか。
バフンウニの中でもエゾバフンウニは市場に出回っている数が少なく赤ウニと同様高級ウニとされています。
味は甘味が強く大変美味しいウニだと思います。
機会が有れば、エゾバフンウニのウニ丼食べてみたいです。
最後にもう1つ思い浮かぶのは、イクラです。全部海鮮になってしまいましたが、「イクラ」が実は日本語では無いという事は割と知られていることですが。
(ロシア語)イクラもいろいろ有って、鱒イクラ鮭イクラと有ります鱒イクラは全体的に小ぶりなイメージです。
鮭イクラ中でも粒の大きいものは高値で取引されています。
(1キロで1万円以上)
この全て蟹、ウニ、イクラを海鮮丼にして食べたら贅沢極まり無いですね。
以上、北国からの贈り物というか、北国の海鮮丼の話でした。